Mt.富士ヒルクライムの優勝への道 -H30.6.10 Mt.富士ヒルクライム女子45歳以上優勝者「堺屋りつこさん」にお話を伺いました!!-
Mt.富士ヒルクライムの優勝への道
-H30.6.10 Mt.富士ヒルクライム女子45歳以上優勝者「堺屋りつこさん」にお話を伺いました!!-
サイクリストの方の中には「ヒルクライムの大会に出てみたい!!」
「ヒルクライムでいいタイムを出したい!!」と思われる方がいらっしゃると思います。
そこで今回!!
優勝報告をして下さった堺屋さんにヒルクライムをされるサイクリストの方のお役になればということでいろいろとお話を伺いましたでまとめて掲載させていただきました。
気になっている方はぜひご参考にされてみてください。
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【大会情報】
「富士の国やまなし」代15回Mt.富士ヒルクライム
富士山の0号~5号の駐車場までの24kmを1万人の参加者が登るヒルクライムレース
↓↓↓詳細はこちら
https://www.fujihc.jp/
【堺屋りつこさん】
堺屋さんは当店で『COLNAGOのCX-ZERO CARBON』をご購入後、
2台目のヒルクライム用バイクとして『FUJI REMIXでSL1.1』をカラーオーダーでご購入いただきました。
Q.今回ヒルクライム用のバイクで『FUJI REMIX SL1.1』を堺屋さんが選んだポイントは??
→フレームが軽くてコストパフォーマンスよいところ
【こだわりポイント】日頃の練習で使えるパイオニアのパワーメーターをつけたところ
【お気に入りポイント】青色が好きだけど、カラーオーダーをして好みのキレイな赤色にカスタマイズできたところ
Q.店長がヒルクライム用にバイクをカスタマイズしたポイント、オススメしたポイント
→予算の中で軽くていいフレームをご提案(フレームが軽量、好きな色にカスタマイズできる)
カセットはヒルクライムに使いやすいギヤ比を提案、軽量チューブに交換、少しでも走りやすいようにチェーンリング、チェーン、カセットの洗浄、注油、タイヤはパンクをしづらいコンチネンタルを使用、ハンドルはチネリのネオモルフェを使用(握りやすいハンドル)、サドルは座り心地を重視してアスチュートのサドルを使用、ホイルはカンパニョーロのシャマルウルトラで下りも安心して下れるようにしました。
(その他詳しくはお店まで!!)
Q.今回の大会出場の目標
→レースタイムを1時間30分切ったらもらえる
Mt.富士ヒルクライムのブロンズハンドルスペーサーを獲得するため
Q.目標達成のための練習法
→【ホームコース】スーパーアルク裏の標高230mぐらいの山(堺屋さんガーミン調べ)
【練習】・吉敷の間に2.5~3kmぐらいの坂をぶっ続けで3往復リピート走
→これを6往復ぐらいするとMt.富士ヒルクライムの距離ぐらいになると思い練習、タイムを計ってタイムトライアルもしていた。
Q.レース当日の朝食
→おむすび、菓子パン、バナナ
Q.レース中の補給食
→アミノ酸を摂るといいと聞いたので、ゼリー系の補給食を後ろポケットにいれてレース中補給していました。
Q.出走時持っていたもの
→ボトル1本、補給食1本
Q.レースで一番つらいと思ったこと
→レース当日はいかに速く走るかを考えて走っていたのでレース中は1回もつらいと思わなかった。
しいて言うなら、レース前の試走が1人でつらかった。
Q.いいタイムを出すための工夫
→目標区間タイムをステムに張り付けてタイムを意識して走ったこと
Q.レース後の自分へのご褒美は?
→レースの為に減量していたので
ご褒美に羽田空港でモンブランパンケーキを食べました。
Q.次回の目標
→次回は今のタイムよりも10分縮めて
Mt.富士ヒルクライムのシルバーのハンドルスペーサーを獲得すること
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皆さんいかがでしたか??
今回優勝できたのはやはり堺屋さんの努力の賜物ですね!!
今後もゆっくり更新になると思いますが
お客様記事をかかせていただけたらなと思っています。
次回もお楽しみに!!
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